楊国務委員は「習近平主席とサルマン国王の指導の下で、中国とサウジアラビアの全面的な戦略的パートナーシップは大きな発展を遂げた。中国は一貫してサウジアラビアを中東外交の優先方向の一つとしている。今後もサウジアラビアと共に、両国のハイレベル合同委員会が達成した合意を実行に移して、『一帯一路』構築構想と『2030ビジョン』をリンクさせ、両国国民に福祉をもたらす新しい協力の局面を切り開いていく」と述べました。

　これに対して、サウジアラビア側は、「サウジアラビアは中国を未来に向けた重要な協力パートナーと見なしている」とし、中国と発展戦略をリンクさせ、両国の全面的な戦略的パートナーシップを強化していく意向を示しました。（ZHL、Kokusei）