連日の気温低下に伴い、山西省運城市塩湖区の塩湖で25日、「硝松」と呼ばれる珍しい現象が観測された。人民網が伝えた。
辺りを見回すと、キラキラと輝く様々な形の「硝松」が広範囲にわたって見られ、それらが日光を受けて、まるでダイヤモンドのように眩く光っていた。「硝松」は硫酸ナトリウムが塩のプレート上で結晶となる珍しい物理現象で、気温がマイナス5度を下回った時、硫酸マグネシウムはピンク色の塩水の中で結晶となり、様々な形になるのだそうだ。「人民網日本語版」より
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