山火事や水難事故に対応するため、中国が独自開発したAG600型水陸両用飛行機の「鯤龍」AG600が24日、初めて飛行しました。
AG600の製造事業で現場の副指揮官を務めた、中国航空工業通用飛行機の張枢瑋副総経理は、「『鯤龍』は中国初の水陸両用飛行機であり、国内外で注目され、大きな期待が持てる」と示しました。
AG600は、「メーカー―サプライヤー」という開発・製造体制を導入しています。一連の技術開発を果たした上、国内のサプライヤーの航行能力の管理や適応性の検証能力の向上をもたらし、民間航空機の製造業の発展に大いに役立っています。(ZHL、森)
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