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中国外務省、イエメン情勢に注視

2017-12-22 19:00:26     cri    
 前日、サウジアラビアは再びイエメンのフーシ派武装組織がサウジの首都リヤドに向けて発射した弾道ミサイルを迎撃しました。これについて、サウジ側は「イランの支援を受けているフーシ派の今回の目標はリヤドの住民区域であった。、これは国連安保理の関連決議と国際人権法に違反し、サウジとその周辺地域、および国際社会の安全を脅かしている」と発表しました。

 これを受けて、中国外務省の華春瑩報道官は22日、北京での定例記者会見で「中国は一般人を対象とし、衝突を拡大激化するあらゆるやり方には反対する。イエメンの軍事衝突は2年間余りも続いた。当面の急務は国連の関連決議、灣岸協力会議の提案とその実行メカニズム、イエメン全国対話会儀の成果文件を基にして、各側が早く対話交渉をおこない、包容性がある解決方案をまとめるよう推し進めていくべきである」と述べました。

(雲、kokusei)

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