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2017雲南普洱観光プロモーション、北京で開催

2017-12-22 16:07:07     cri    

 雲南省普洱市の観光の魅力をPRする「2017雲南普洱観光プロモーション」が21日、北京で行われました。

 普洱市は東南アジア地域と隣接し、古くから交易で栄え、現在は孟連、瀾滄、西盟など20ヶ所の国境が設けられています。同地は生態環境に恵まれた、北回帰線にある最大のオアシスで、「天然の酸素バー」「春城の中の春城」とも称されています。また、26の少数民族の人々が暮らしていることも特徴の一つで、各民族の文化それぞれの魅力が共存しています。

 普洱はお茶でも有名で、雲南省で取れた茶を運びやすいように固めた「磚茶」をチベットの馬と交換したことから名付けられた交易路「茶馬古道」の始まりの地でもあります。

 ここ数年、普洱市は、国際的な観光リゾート基地を目指して建設を進めてきています。2017年に同地を訪れた観光客は延べ3000万人になったと推定されています。(藍、謙)

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