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港珠澳大橋マカオ検問エリアで点灯式

2017-12-19 12:43:59     cri    


 マカオ帰還18周年記念式典及び港珠澳大橋マカオ検問エリアプロジェクトの点灯式が18日、マカオで行われました。マカオ検問は、香港と広東省の珠海市、マカオの三地をつなぐ港珠澳大橋建設プロジェクトの中でも建築面積の最も大きな検問所であり、現在すでに開通条件を整えています。

 今回行われた点灯式には、崔世安マカオ特別行政区行政長官、孫達中央政府マカオ駐在連絡弁公室副主任並びに葉大波外務省マカオ駐在特派員公署特派員らが出席しました。

 検問エリアの工事を請け負った南光グループの傅建国董事長は、「グループはこの先、仕上げ工事に取り組み、プロジェクト引き渡しを行い、各関係部門による設備の据付や調整に協力していく。プロジェクトの質を確保し、マカオ特別行政区政府に満足して頂ける作品に仕上げたい」との意気込みを示しました。

 なお、港珠澳大橋マカオ検問エリアは、珠海拱北湾の南側にある珠澳検問埋立地に位置し、総建築面積は約60万平方メートル、2016年12月10日に着工したものです。(藍、む)

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