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パキスタンのクエッタで自爆攻撃が発生、8人死亡

2017-12-18 10:24:52     cri    

 パキスタン南西部バルチスタン州の州都クエッタにあるキリスト教の教会で17日、自爆攻撃があり、少なくとも8人が死亡、44人が負傷しました。

 伝えられたところによりますと、同日、4人の自爆犯がクエッタにあるキリスト教の教会を襲撃したということです。1人が爆発物を起爆させる前に教会の外で警官に撃たれ、1人が教会の中に侵入し、自爆しました。残りの2人は警官と交戦になった後で、現場から逃走しています。

 このテロの発生当時、教会内ではおよそ500人が礼拝に参列していました。現在、パキスタンの治安部隊がすでに教会周辺のパトロールを終え、引き続き犯人の追跡と捜査を行っています。なお、このテロに関する犯行声明は現在のところ出ていません。(ZHL、謙)

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