12月5日は世界土壌デーです。ニューヨークの国連本部でこの日、「地球愛護、土壌から考えよう」をテーマにしたイベントが行われ、国連の高官や世界各地の専門家、企業およびメディアの代表約100人が土壌の保護について意見を交わしました。
大手肥料メーカー、金正大グループの万連歩会長が中国側を代表して「地球愛護、土耕栽培から考えよう」をテーマに演説を行い、耕地における土質のバランスの悪化が深刻になっていることを強調し、土壌保護の重要性を訴えました。
その上で、金正大グループは今後、各国の政府や関連機関、企業と連携し、世界の優れた土耕栽培の理念を中国に普及させていく計画だと明らかにしました。(鵬、謙)
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