8日まで行われる演習には、最新鋭のステルス戦闘機をはじめとする飛行機230機余りと1万人以上の兵士が参加しました。
これに対し、朝鮮祖国和平統一委員会は「今回の米韓合同軍事演習は朝鮮に対する重大な挑発である。朝鮮はこうした繰り返される挑発行為に容赦なく反撃していく」との警告を発しました。
朝鮮の「労働新聞」は「米韓軍事演習は朝鮮に対する重大な軍事的挑発であり、『敵の核戦争挑発活動』が非常に危険な段階に達したことを物語るものだ」と論評を掲載しました。
朝鮮外務省はこのほど「米国は『実戦能力向上が目的だ』としたが、実際は朝鮮に対するあてつけである。半島情勢は当面の一触即発から爆発すれすれのところに押し切られつつある」と非難しました。(ジョウ、む)
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