第4回世界インターネット大会のインターネットによるピンポイント貧困扶助フォーラムが4日午前、浙江省の乌鎮で開かれました。
FAO・国際連合食糧農業機関や、国連ウィメン、国際電気通信連合、IMF・国際通貨基金などの国際機構の代表やアメリカ、ガーナ、ネパール、エチオピアなどの国々や政府機構の代表及び中国四川省、雲南省、甘粛省など13の貧困地区の代表ら20名あまりがこのフォーラムに出席しました。
参会者は国連の持続可能な開発のための2030アジェンダの実施について話し合ったほか、また、中国で進められているインターネットによるピンポイント貧困扶助の具体策について説明しました。国際機構や外国政府の代表は、中国政府がインターネットの利便性を生かして、ピンポイント貧困扶助活動で収めた成果を高く評価し、「全世界の貧困撲滅事業にも参考になるだろう」との考えを示しました。(非、kokusei)
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