2日間にわたって開かれたASEAN「10＋3」エネルギー協力フォーラムが11月30日に北京で閉幕しました。専門学者らは「『一帯一路』枠組みのもとで、エネルギー協力の潜在力は巨大である」と表しました。

　会議の席上、中国広西大学副校長で、中国ASEAN研究院の範祚軍常務副院長は「『一帯一路』の提案は中国とASEANのエネルギー協力に新たな考えを提供し、、特にエネルギー不足の解決に役立ち、グリーン経済成長の実現に重要な道を切り開いた」と述べました。

　タイエネルギー省国際エネルギー協力局の関係者は「『一帯一路」の提案はエネルギーの発展および貿易地域の協力にとっても重要な影響力がある。アセアン諸国間の相互連結の改善に役立つ。これはタイのエネルギー戦略発展方向とは同様だ』と表しました。（雲、kokusei）