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サウジアラビアで結成されたイスラム軍事同盟は26日、サウジアラビアの首都リヤドで、初の加盟国国防長官会議を開き、連携して多方面からテロリズムを取り締まることで合意しました。
会議後に発表された声明は、「テロリズムは世界の平和と安全にとって、大きな脅威と挑戦となっており、イスラム国はその被害を強く受けている。会議参加国はより密接な協調と協力を通じて、過激思想の本質を暴露し、正確な宗教理念を伝え、効果的な宣伝と教育を展開し、テロ組織の資金源を断ちきり、軍事行動を行うなどの面から、テロリズムを徹底的に消滅するまで戦っていく」と、強い姿勢を示しました。
また、会議は、国防長官会議を毎年一回開き、または必要に応じて臨時会議を開催すると決めました。(朱 KOKUSEI)
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