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ロシア国防省は25日、ロシア空軍がこの日、Tu−22M3長距離爆撃機6機でシリア北東部にある過激派組織「イスラム国」の施設を攻撃したことを明らかにしました。
国防省の情報によりますと、爆撃機はロシア領域内の空軍基地から飛び立ち、シリア北東部に拠点を持つ「イスラム国」の施設を対象に空襲し、施設や軍事装備を含むすべての標的を破壊したということです。
一方、シリア政府軍は9月、デリゾール県の県都であるデリゾール市に侵攻して、南へと攻撃を進めていき、11月19日に「イスラム国」のシリアにおける最終重要拠点であるアブ・カマル市を奪還しました。(怡康、星)
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