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北米自由貿易協定(NAFTA) 再交渉の第5回会合が17日、メキシコの首都メキシコシティで始まりました。アメリカ、カナダ、メキシコが、重要項目についての更なる交渉を行っています。
4日間にわたる同会合では、自動車の部品製造や輸出入などに関する「原産地規則」の修正や、協定を更新しない場合、5年ごとに自動的に廃止になる「サンセット条項」の導入などの内容を中心に交渉が展開されています。
アメリカが支持する「サンセット条項」について、メキシコは歩み寄りを示しており、メキシコのイルデフォンソ・グアハルド経済相はこのほど、現地メディアの取材を受けた際、5年ごとにNAFTAを再評価する考えを表明しています。(怡康、謙)
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