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中国共産党第19回大会をテーマにしたシンポジウム開催

2017-11-17 10:43:54     cri    

 中国社会科学院と中国国際経済交流センターが主催し、「中国共産党第19回全国代表大会・中国の発展と世界的意義」をテーマとするシンポジウムが16日、北京で行われました。世界30か国以上のシンクタンクの責任者や専門家、日本の福田康夫元首相など各国の政治関係者が出席しました。

 中国共産党中央政治局の黄坤明委員が、開幕式で演説を行いました。「先ごろの第19回党大会で、国民の豊かな暮らしへの想いに焦点を当て、新しい時代における中国の特色ある社会主義の活動指針や発展ビジョンが制定された。これにより新しい時代を迎えている。これは中国の発展へトータル的で根本的な意義を持つもので、世界にも大きな影響を与えるだろう」と強調しました。そのうえで、内外のシンクタンクに対して中国共産党第19回全国代表大会について説明し、中国共産党を本格的に研究し、真摯な交流や実務的協力を進めていくように呼びかけました。

 これに対して、内外の専門家や政治家は、中国共産党第19回全国代表大会を終えた中国が、世界に新たなチャンスをもたらしてくれることに期待感を示しました。(朱 森)

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