中国外務省の華春瑩報道官は８日の定例記者会見で、「イエメンの軍事衝突はすでに2年半ほど続いてきた。現在一番重要なのは、各側が交渉を通じて、できるだけ早く包容性のある解決案を見出し、イエメンの安定的で正常な秩序を回復させることだ」と表明しました。

　このほど、イエメンの反政府勢力フーシ派がサウジアラビアのリヤド空港に向けてミサイルを発射しました。サウジアラビアは、イランがフーシ派に武器を供与したと批判しています。（雲、Kokusei）