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中米両国が共同で国際的な財産権侵害行為を摘発

2017-11-08 13:54:04     cri    
 このほど中国公安省は、アメリカの国土安全保障省と共同で、財産権の侵害に関する国際的な事件を摘発しました。海外のブランド品を大量に生産して、インターネットを通じてアメリカなどの国や地域で販売する越境犯罪網を発見し、ルイ・ヴィトンやグッチ、ロレックス、カルティエなどのブランド品を模倣したバッグやメガネ、腕時計、アクセサリーなど3000点あまりを押収しました。総額およそ1億元に達したとのことです。

 アメリカの当局は、この事件に関わった国内のウェブサイトや、偽物を大量注文した人に対して捜査を進めています。

 公安省の関係者によりますと、中米両国はここ数年、国際的な財産権侵害行為の取り締まりについて、意志の疎通や協力を進めており、大規模な事件を共同で摘発しているとのことです。(ZHL、森)

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