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国連、南スーダンで600万人以上が地雷の脅威にさらされている

2017-11-05 14:43:50     cri    

 国連地雷対策サービス部は4日、声明を発表し「南スーダンで南北スーダン紛争の際に使用された地雷や爆発物が残っており、600万人を超える人々がこうした脅威にさらされている」と明らかにしました。

 声明は「南スーダンで毎月、150枚の各種爆発物が発見されている。これらの爆発物は住民が衝突がよく発生している地域からの逃亡、人道主義支援、及び社会経済の発展の妨げとなっている」としています。

 声明によりますと、国際平和維持部隊の安全確保、人道主義組織への支援提供、住民の日常生活回復のため、国連は現地で爆発物の除去作業を行っているとのことです。(殷、kokusei)

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