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冬季五輪スタジアムと関連施設の建設がスタート=北京

2017-11-02 15:21:52     cri    

 北京冬季五輪プロジェクト建設指揮本部によりますと、2022年開催予定の冬季五輪に向けて、北京のスタジアムの建設が進んでいるとのことです。中でも、延慶区競技場はそのマスタープランが既に決定されており、2022年に向けた様々なプロジェクトが開始されているということです。

 北京のスタジアム改造・新築プロジェクトは計18か所あり、そのうち、国家スピードスケートスタジアム、国家アルペンスキーセンター、国家スノーモービルセンター、スノーボードアルペン施設、首都体育総合トレーニングパビリオンの5つが新築スタジアムで、北京冬季五輪村と延慶冬季五輪村は非競技用新築施設となります。

 他にも、8つのスタジアムでは冬季五輪に向けた改造工事が行われ、さらに建設される3つの臨時施設は授賞式とプレスセンターとして使用される予定となっています。

 今後、これらのスタジアムは、国際試合開催のほか、一般市民がスポーツを楽しむ場所としても使用されることが予定されており、2022年以降、北京市民はより多くの専門施設でスポーツの魅力を感じることができるようになります。(殷、む)

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