医療支援ミッション「ハーモニアスミッション2017」を遂行中の海軍の病院船「平和の方舟」が10月19日にアフリカ南西部のアンゴラに到着し、医療支援活動を展開しています。
到着5日目の23日、地元の人々や現地在住の華人が、ルアンダ港に停泊中の「和平方舟」を続々と訪れています。
地元の労働者である華人の施さんは、1週間前、溶接作業の最中に火花が右目に入って、虹彩炎になりました。施さんは、「船が来なかったら、帰国していただろう。中国が強くなれば、外国にいても安心できる」と気持ちを語りました。
また、ルアンダ港に勤務しているディアスさんも、とても助かっています。ディアスさんは、21日に船内で白内障の手術を受けました。術後の検査に来たディアスさんは、「大丈夫、もうだいぶよくなったよ。すごく助かった」と話ししました。
なお、現在までに、「和平方舟」で診察を受けた患者の数が5000人に達し、行われた手術の数が15回になっています。(藍、森)
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