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進む国内インフラ整備 貧困地域の交通事情が大きく改善

2017-10-10 13:04:47     cri    
 交通運輸省の戴東昌次官は9日、北京で「2017中国国家貧困扶助フォーラム交通パラレルセッション」に出席し、「中国政府は貧困扶助と貧困脱却における交通面でのさまざまな課題を解決し、貧困地域の交通システムを大きく改善し、住民の外出難問題を効果的に解決することにより、現地の特色ある産業を力強く後押しし、基本的公共サービスの水準の向上に寄与し、貧困地域全体の発展を着実に向上させてきた」と語りました。

 戴次官によりますと、交通運輸省は、中国共産党第十八回全国代表大会の開催以降、道路建設への投入を拡大、全国で道路建設投資を盛り立て、7.5万キロ以上の国道・省道と44万キロ以上の農村の道路を整備してきました。2016年末現在、中国国内の1177の貧困県(区・市)のうち、88.4%の官庁所在地域で2車線以上の道路が開通、97.95%の郷と鎮、93.10%の村では舗装道路が開通、さらに94%の村で郵政サービスがスタートしているということです。(ミン・イヒョウ む)

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