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スーダンの通信社が8日に伝えたところによりますと、スーダンのオマル・バシル大統領が同日夜、衝突地域の一方的停戦を今年12月まで期限を延ばすと発表したということです。
報道では、「停戦期限の延長は、南コルドファン州と青ナイル州で行われる和平協議のために機運を高めることを目的としている。全国の平和と安定をいち早く実現させると共に、活動の中心を開発など喫緊の問題に移行させるためだ」と伝えています。
スーダン政府軍と武装勢力「スーダン人民解放運動北部(SPLM-North)」は2011年から戦闘が続いています。2014年1月からは、バシル大統領は長らく続く武装衝突の全面的な終結と平和の実現を目指して、全国対話プロセスをスタートさせています。(ZHL、星)
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