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260日間にわたる地球総合調査を実施している中国の海洋総合調査船「向陽紅01号」が8日、南アフリカのケープタウンを離れ、大西洋を航行しています。
「向陽紅01号」は南大西洋の中央海嶺で、海洋地質や海洋生態系、循環流、海洋気候、海水化学、海洋マイクロプラスチックなどに関する総合調査を実施します。
「向陽紅01号」は、すでに第1段階の航行を終え、インド洋海盆でレアアース資源の調査のほか、環境や気候などに関する総合調査を実施しました。
中国初の地球を一周する海洋総合調査は、海洋調査と極地調査を行います。これを実施する海洋総合調査船「向陽紅01号」は8月28日に青島を出港し、2018年5月15日に帰港する予定だということです。(ZHL、星)
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