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国連中国代表、貧困削減の優先を呼びかけ

2017-10-05 15:11:57     cri    

 呉海涛国連臨時代理大使は3日、「各国は貧困削減をより優先し、国際社会は発展途上国の能力養成を重点にして援助すべきだ」と述べました。

 呉臨時代理大使は第72回国連総会第二委員会の一般討論で、「各国は、貧困削減の目標に注目し、資源投入を拡大し、貧困削減と発展の相乗効果を発揮すべきである。また、国際社会は発展途上国の貧困削減能力の養成を援助し、いかなる形の貧困と飢餓も撲滅し、食糧安全を実現させ、持続可能な開発目標を期日通りに達成していくべきだ」と述べました。

 さらに、「先進国は、発展途上国の実際の需要に応じて、各途上国の国情に合った発展の道を支持すべきであり、南北協力を堅持するとともに南南協力と3者協力を深め、私営部門などがパートナー関係の中でより大きな役割を果たすようサポートすべきだ」と強調しました。(玉華、謙)

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