タイ政府観光局のユッタサック・スパソーン副局長は、「8日に及ぶ今年の『十・一（建国記念日にあたる国慶節）』ゴールデンウィークでは、海外旅行に行く中国人観光客は凡そ600万人に達し、過去最多となる。タイは中国人観光客の一番の海外旅行先として選ばれるだろう。次は日本、シンガポール、アメリカ、ベトナム、マレーシア、インドネシア、フィリピン、オーストラリアとロシアだ」と発表しました。

　今年の国慶節ゴールデンウィークでは、タイを旅行目的地とする中国人観光客数は30万を超え、去年同期比71%の増加となるとタイ政府観光局が見ています。（怡康）