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第1回中米社会・人的対話がワシントンで開催

2017-09-29 15:18:22     cri    

 第1回中米社会・人的対話が現地時間28日、ワシントンで開催されました。劉延東副首相とアメリカのティラーソン国務長官が共同で主宰しました。

 今回の対話では「共同声明」が発表されたほか、「第1回中米社会・人的対話行動計画」を通じて、130項目余りの具体的な成果を実施することになっています。

 劉副首相は、「双方は、今回の対話で収めた成果を着実に実施し、中米科学技術協力合同委員会とイノベーション対話体制などの役割を活かし、芸術機構と博物館などの文化芸術分野における協力を強化していく。医療衛生機構間のパートナー関係の構築を推し進め、環境保護や地方、スポーツ分野を両国の人的交流の新しいハイライトにしていく。青年、婦人分野での協力を強め、雇用、イノベーション、権益保護などの面でより多くの援助を提供していく」と述べました。

 ティラーソン国務長官は、「ここ数年、米中両国の人的交流がよく行われ多くの成果を収めた。アメリカは米中の人的交流を高く重視し、中国と共に、社会・人的対話の役割を活かして対話で収めた成果を実行に移していきたい」と述べました。(玉華、kokusei)

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