報道によると、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は26日、「南北関係発展と平和繁栄のための宣言」発表10周年記念活動に出席した際、「宣言の中の多くの内容は現在も適用で、特に軍事会談の早期回復、南北緊張情勢の緩和などがそれである。もし朝鮮は盲目的な核ミサイル開発を停止すれば、対話の扉がいつも開いている。韓国は国際社会とともに、朝鮮の発展を援助していく」と述べました。
韓国外務省の報道官は同日、「米韓は平和的な形で半島非核化の実現を堅持し、米国も何度も外交的手段による朝鮮核問題の解決は第一のルートだということを明らかにしている」と述べました。
これに対して陸報道官は、「当面朝鮮半島情勢が非常に複雑で敏感であり、対話や協議などの平和的手段で半島問題を解決するあらゆる積極的なシグナルを歓迎、堅持する。これは中国の一貫した立場であり、国際社会の願望と期待を表明している。事実上、半島の非核化、相互関係の改善、経済協力の促進、朝鮮の発展への支援、東北アジアの平和安定の実現のための努力は、9.19共同声明で確認した共通認識である」と強調しました。(ooeiei、kokusei)
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