『一帯一路』沿線の20か国の若者たちは5月、高速鉄道、アリペイ(アリババグループが運営する電子決済サービス)、シェアサイクル、ネットショッピングを中国の新「四大発明」に選びました。
これらは外国では「新発明」と見られていますが、中国人の生活の中ではすでに当たり前の存在であり、それは雪に囲まれたチベットでも同様です。
チベットのデパートでは電子決済が普及しており、その種類は内陸部より多いほどです。また、ラサの街には、シェアサイクルが広く溢れています。そして、ネットショッピングを通じて、チベットの特産品が世界各地へ、海外の商品がチベットへと運ばれています。『空の道』と呼ばれる青海・チベット鉄道もすでに全線が開通しており、そのスピードアップもそう遠い未来のことではなくなっています。(殷、む)
ラサのあちこちで見うけられるシェアサイクル
ほとんどのデパートや売店でモバイル決済が可能
多くのホテルでもモバイル決済の普及がすすむ
内陸部から来た観光客らはここでもモバイル決済
八廓街にあるオーダーメイド写真館が人気
ザシュロンブ寺ではQRコードをスキャンすれば電子ガイドを入手できる
世界各地へ輸出されるチベットの特産品
ますます便利になるネットショッピング
ネットで注文できるデリバリーサービス
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |