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海峡両岸、コネクテッドカーについて提携合意

2017-09-20 11:00:56     cri    
 第14回海峡両岸情報産業と技術標準フォーラムが19日、福建省の金門で開幕しました。海峡両岸の情報通信業界の学者やビジネス関係者約300人が参加しています。

 開幕式では、中国通信標準化協会、中国電子工業標準化技術協会、華聚産業共同基準推進基金会、台湾IoT産業技術協会が、「海峡両岸のコネクテッドカー向け規格と産業協力の推進に関する覚書」に調印しました。

 中国通信標準化協会の楊澤民事務局長は、「コネクテッドカー分野では両岸の産業界は相互補完の関係である。大陸は広大な自動車マーケットを有し、台湾は基礎研究がしっかりしている。両岸が協力することによって、異業種間での情報技術の活用事例が生まれ、ともに産業や住民に大きな利益をもたらすことができる」と話しました。

 また、台湾積体電路製造(TSMC)自動車用マイクロコントローラー業務開発課の林振銘課長が講演をし、「大陸は自動車の製造や消費が世界最大であり、台湾はチップの供給や半導体のOEM生産拠点である。コネクテッドカーでの協力推進はTSMCにとって大きなプラスである」と述べました。(ZHL、森)

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