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国連事務総長、「平和の鐘」で難民への関心呼びかける

2017-09-16 13:23:09     cri    

 グテーレス国連事務総長は15日、ニューヨークにある国連本部の前庭で「平和の鐘」を鳴らし、平和と難民について関心を持つことを呼びかけました。

 世界各地の紛争の解決を訴えるこの「平和の鐘」を鳴らす式典には、第72期国連総会のライチャーク議長をはじめとする国連の高官が、多数出席しました。

 その中で、グテーレス事務総長は「今年の国際平和デーは、難民と移民に焦点を当てる。彼らは今、過去のどの時期よりも我々の支援を必要としている」と語りました。

 国連が発表したデータによりますと、紛争や迫害などを理由に故郷を追われた難民や移民は、全世界で6500万人いるということです。

 国連は2002年に、毎年9月21日を「国際平和デー」と定め、これを記念する国連行事の一環として「平和の鐘」を鳴らす式典を執り行っています。(非、謙)

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