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アメリカ太平洋軍司令部は、朝鮮が15日早朝に中距離弾道ミサイル1発を発射したと発表し、「ミサイルは日本上空を通過した後、その東側の太平洋海域に落下した」としました。同司令部の声明によりますと、北米防空司令部の分析の結果、今回のミサイルは北米エリアとグアムの脅威にはならなかったということです。
また、ホワイトハウスも同日、短い声明を発表し、「トランプ大統領は朝鮮側によるミサイル発射について状況報告を受けている」としました。
一方で韓国メディアは15日、韓国軍合同参謀本部の発表を引用して、朝鮮が同日午前、首都平壌の順安(スナン)付近からミサイルを発射したと発表し、「韓国大統領府はすでに、国家安全保障対策会議を招集した」と明らかにしました。(洋、謙)
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