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中国・ロシア人文協力委員会の中国側代表である劉延東副首相が12日、広東省広州で、ロシア側の代表であるオリガ・ゴロジェツ副首相とともに、人文協力委員会第18回会議の議長を務めました。
劉副首相は、「委員会の設立から18年が経った。国家の年、言語の年、観光の年、若者の年などを通じて実務協力を進めて、両国民は友好を深め、互いに学びあい、国同士の関係に貢献してきた」と述べました。
劉副首相はまた、「未来に向けて、両国は『一帯一路』の発展戦略とユーラシア経済連合を結びつけ、方法を改め媒体を増やして、新たな支えや特色を打ち立てていく。国民のために交流を広げて、人文交流の基礎を固め、協力への熱意や取り組みを強化し、平等で信頼、相互支持、共同繁栄、世代友好の戦略的パートナーシップを固め、発展させていく」と強調しました。
ゴロジェツ副首相は、「両国は、教育、文化、衛生、スポーツ、観光、メディア、映画、文書、若者などの分野で協力を進め、関係発展に向けて着実に社会の土台作りをしていく」と述べました。(RYU、森)
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