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各国メディア関係者、「一帯一路」を評価

2017-09-11 13:12:57     cri    

 「一帯一路」通信社社長フォーラムが10日、ギリシャのテッサロニキで開かれ、中国やギリシャ、ロシア、スペイン、イタリア、ポーランドなど世界各国からの25の通信社の代表が出席しました。

 このフォーラムは、「一帯一路」(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)の枠組み内で国際メディアの協力増進をテーマとし、参加者らは、「『一帯一路』構想は、世界各国にありがたいチャンスをもたらした。各国は交流を強化し、互いに経済や科学技術、報道などの分野における協力を強化していくべきだ」との認識で一致しました。

 フォーラムの主催者であるギリシャの国家通信社・アテネ通信社のプシロス社長は、「『一帯一路』構想は、世界範囲での経済変革であり、商業分野にとどまらず、千年を超えた文化の対話でもある。この構想はギリシャ自らの国際地位の向上にスペースを提供し、潜在力を引き上げてくれた」と述べました。

 スペインのEFE通信社の経済と財政部担当のサンチェス氏は、「中国のスペインでの投資増加を楽しく見ている。中国企業はスペインの人々にますます多くの高品質の商品を提供し、スペインの商業に新しい原動力をもたらしている。『一帯一路』構想が打ち出されてから、両国のメディア協力もさらに緊密になっており、両国の人的・文化的交流によい基礎を築いた」と指摘しました。

 また、新華社通信の張宿堂副社長は「新華社通信は、『一帯一路』沿線諸国とさらに人的交流を深化させ、情報の共有プラットフォームを作り、メディア分野における協力を拡大していきたい」と述べました。(藍、kokusei)

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