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中国・東北アジア博覧会、延辺が存在感を示す

2017-09-04 16:32:48     cri    

 9月1日から吉林省長春市では第11回中国・東北アジア博覧会が実施されています。今回の博覧会にひときわ力を入れているのは、3日に成立65周年を迎えた吉林省延辺朝鮮族自治州の展示エリアです。

 延辺朝鮮族自治州の600平方メートルの展示エリアには、食品、医薬、海産物のほか、外資誘致に関する約20のブースが設けられ、これまでで最多の商社や政府関係機関が出展しています。

 65年の歩みを続けてきた延辺朝鮮族自治州は高度経済成長期の最中にあり、国家優遇政策によって、経済面と社会面の成長のための、新たな原動力が注がれています。現在、「延辺の米」や、吉林市と暉春市を結ぶ「東北で最も美しい高速鉄道」のブランディングが進んでおり、多くの人に注目されています。(張、謙)

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