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外務省、日本の一部勢力に歴史観是正を促す

2017-09-01 14:31:58     cri    

 外務省の華春瑩報道官は31日、北京で開かれた定例記者会見で、麻生太郎財務相が30日に派閥研修会の講演で、ユダヤ人虐殺に関する「ヒトラーはいくら動機が正しくても駄目だ」という言論について、「これは日本国内の一部の政治勢力が、歴史問題で誤った認識を頑なに堅持していることを物語っている。歴史は最良の教科書であると同時に鏡でもある。歴史問題という大きな善悪の前で、国際社会の道徳及び人類の良識に背く誤った言行を断じて許さない」と強調しました。また、日本国内の一部の勢力に対して、歴史観を是正し、歴史からの教訓をしっかりと汲み取り、実際の行動で自国やアジアの隣国、さらに国際社会の信頼を取り戻すよう促しました。(非、星)

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