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イエメン救助隊は25日、サウジアラビア率いる有志連合がこの日の未明にイエメンの首都サヌアに対し空爆を行った際、住宅1軒に着弾し、それにより少なくとも16人が死亡したと明らかにしました。
地元メディアの報道は救助隊員の話として、「死者には5人の女性と6人の子供が含まれており、他にも22人が負傷している」と伝えています。また、目撃者によれば、空爆で破壊されたのはサヌア市の中心部にある住宅で、付近の家屋にも影響が及んでいるということです。
イエメン国内では、7月18日に、タイズ州の難民避難地が空爆を受け20人が死亡しているほか、今月初旬にも、北部のサアダ州が空襲を受け民間人9人が死亡するなど、有志連合の空襲による民間人の死傷事件が多発しています。(RYU、む)
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