『2017メディア融合発展フォーラム』が18日と19日、広東省深セン市で開催されました。これには、政府関係者、及びメディア、学界、インターネット分野などから来た人々が出席し、メディアの融合で積んできた経験と成果を分かち合いました。

　ここ数年、中国の主要メディアは、メディアの融合に力を入れ、豊かな成果を収めました。『人民日報』は、今年の『両会議』（全国人民代表大会と政治協商会議）開催期間中、動画「民法総則が哪吒（なた）と会った時」、内蒙古自治区成立70周年にショートフィルム「あなたと内蒙古の関係、ワンカップのミルクより甚だしい」などを一般公開し、莫大の閲覧ビューのアクセス量を獲得しました。また、モバイルクライアントを対象に、新華社通信が作った「現場ニュース」というプラットフォームを、1000社以上のメディアが利用しています。

　中国南部広東省にある南方報業メディアグループや羊城晩報業メディアグループ、広東省ラジオテレビ局、深セン報業グループなどは数多くのモバイル製品を作り上げました。そのうち、『南方plus』のアプリはダンロード数と営業収入は共に「1000万」を超える目標を実現させたということです。（藍、kokusei）