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米日安全保障協議委員会(2+2)、朝鮮問題対策を検討

2017-08-18 14:09:48     cri    

 米日両国の外務・防衛担当閣僚による米日安全保障協議委員会(2プラス2)会議が現地時間17日、ワシントンで開かれました。米日双方は、朝鮮の核兵器開発が地域の安全保障にもたらした「巨大な脅威」を厳しく非難し、米日同盟が安全保障、防衛関係における協力をさらに強化していくことを表明しました。

 ティラーソン米国務長官によりますと、米日双方は、差し迫る朝鮮からの脅威という議題に時間をかけて議論し、朝鮮の行動は地域と国際の平和と安定に持続的な脅威をもたらしているという見方を示しています。その上で、「国際社会が朝鮮の外交と経済にかけた圧力はこれまでの行動と比べれば、その団結性と協力レベルのどちらにおいても、空前のものだった。その目的は朝鮮に不法な核兵器や弾道ミサイルの開発を止めるよう迫ることにある」と述べました。さらに「アメリカは軍事対応の準備も整っている」とも強調しました。

 今回の米日2プラス2会議はトランプ氏が大統領就任後、双方が安全保障協議委員会の枠組みの下に開いた初の会合で、2015年以降に開かれた初めての会議でもあります。(Yan、星)

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