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第10回中国・ASEAN教育交流ウィークが開幕

2017-07-29 13:10:08     cri    

 第10回中国・ASEAN(東南アジア諸国連合)教育交流ウィークの開幕式が28日、貴州省の省都・貴陽市で開催されました。劉延東副首相が出席し、基調演説を行いました。

 今回の教育交流ウィークは、「10年の教育協力、『一帯一路』(シルクロード経済ベルトと21世紀海上シルクロード)で新たな譜面を作ろう」をテーマとし、国内外からおよそ1300人の関係者が開幕式に参加しました。

 劉副首相は演説の中で、「中国とASEANの関係は『成長期』から『成熟期』に進展した」と指摘した上で、「この教育交流ウィークはすでに10年間行われてきたイベントで、双方の教育分野における協力や人的交流のプラットフォームとなっている。これを新しいスタートにし、双方は今後、平和と繁栄を目指す戦略的パートナー関係に着目して、各分野における協力のルートをさらに拡大させ、『友好・協力』という社会的民意の基礎を築いていきたい。また、『一帯一路』構想の建設をめぐり、戦略の連結を促進していくよう期待する」と述べました。(藍、謙)

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