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「中国大陸・起業に適した都市」ランキングが発表

2017-07-24 17:08:11     cri    
 標準ランキング都市研究院と優客工場が「2017年 中国大陸で起業に適した都市ランキング ベスト50」を共同発表しました。ランキングのトップは北京で、次いで上海、深セン、広州、杭州、武漢、天津、蘇州、成都、南京の順にベスト10入りしています。

 現在、中国では5つの起業中心圏が形成されています。1つ目は北京、天津を核心とする華北起業中心圏で、2つ目は上海、杭州、南京を中核とする華東起業中心圏、3つ目は深セン、広州を中核とする華南起業中心圏、4つ目は武漢を中核とする起業中心圏、そして5つ目が成都、西安を核心とする西部起業中心圏です。

 中国の「大衆による起業、民衆によるイノベーション」理念の発祥地として、北京の優位性はますます強まっています。データによりますと、2016年「新三板」(全国中小企業株式譲渡システム)に上場した北京企業は1450社に達し、この数は2位の上海の878社と3位の深センの686社に大きな差をつけています。

 2016年から北京は大都会の機能移転に力を入れており、北京周辺の都市には多くのチャンスが生まれています。2017年に新設された雄安新区もこの利益を受ける可能性がある場所の一つです。このほか、ランキングでは河北省の石家荘、廊坊、唐山の順位がいずれも昨年より上がっており、中でも廊坊市の順位は昨年より14位ランクアップし、40位となりました。 (hj 謙)

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