カンボジアの首都・プノンペンで13日に、中国政府がカンボジアに100台の大型車両を無償で援助する引き渡し式が行われました。カンボジア駐在中国大使館の檀勍生臨時代理大使とプノンペン市のコウン・スレン市長がこの式典に出席しました。
今回引き渡されたのは、中国産の98台の路線バスと2台のレッカー車です。
コウン・スレン市長は、挨拶の中で「中国政府の援助が、プノンペン市の公共交通システムの構築に役立ってくれる。これによって市内の交通渋滞が緩和し、市民の外出はさらに便利になるだろう」と述べました。（任春生、謙）
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