香港を訪問している習近平国家主席兼中国共産党中央委員会総書記、中央軍事委員会主席は30日、中国人民解放軍香港駐在部隊を視察し、「『一国二制度』と香港特別行政区基本法、軍隊駐在法を断固として実施し、国の主権や安全、発展の利益、香港の繁栄と安定を断固として守るべきだ」と強調しました。

　また、習主席は同日午前、子どもに警察の訓練を体験してもらう施設を訪れ、午後には、香港に駐在する中央政府機関や主な企業の代表、香港各界の代表とそれぞれ会見しました。（鵬、kokusei）