中国共産党中央政治局は6月28日、会議を開き、「31大学の党委員会巡視状況に関する報告書」を審議しました。習近平総書記が会議を主宰しました。
会議は、「第18回党大会の開催以来、習近平同志を核心とする党中央は巡視活動を高度に重視している。巡視活動は党内部の監督管理の制度化における重要な成果となり、全面的で厳格な党内統治を推進する上でも重要な意義がある」としています。
さらに、「大学はわが国の社会主義事業の建設者と後継者を養成するという重大任務を担うと同時に、マルクス主義を継承し、より発展させる重要な場でもある。今回の巡視活動では、大学の党委員会に対する全面的な政治検査を行い、指導を強化した」と強調しました。(非、謙)
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