会員登録

王毅外相とヨルダンの外務・移民大臣と会談

2017-06-23 11:23:44     cri    

 中国の王毅外相は22日、ヨルダンの首都、アンマンでヨルダンのアイマン・サファディ外務・移民大臣と会談を行いました。

 王外相は「今年は中国とヨルダンの国交樹立40周年にあたる。国交樹立以来、双方が相互理解、相互信頼と相互支持を図ったため、両国関係は持続的かつ安定的に発展してきた。特にここ数年、両国元首が密接な交流を保ち、実務的協力を絶えず推し進めることから、中国はヨルダンの二番目の貿易パートナーに成長してきた。両国は生産能力、観光などの分野での協力で大きな可能性があり、『一帯一路』構想の下でも協力の前途が明るい。中国は国交樹立40周年を契機に、成果と経験をまとめ、戦略的意思疎通を強化して、両国関係のより美しい未来を切り開いていきたい」と語りました。

 これに対し、サファディ大臣は「2015年に両国の元首が戦略的パートナーシップを確立して以来、ヨルダンと中国の関係は新たなレベルにまでに引き上げられた。双方はハイレベル往来を保ち、経済と貿易関係も勢いよく発展し、国際問題や地域問題においても意思疎通を強化してきた。中国はヨルダンでのエネルギーやインフラ整備、電力建設に積極的に参加し、ヨルダンの発展に貢献してきた。ヨルダンは今後も両国文化協力の橋渡しとして大学協力プロジェクトを積極的に推進していきたい」と述べました。(ミン・イヒョウ Kokusei)

関連ニュース
写真トピックス
コメント
今週の番組
今日熱点
快楽学唱中文歌
特集ダイジェスト
LINKS