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張徳江委員長、5月8日にマカオ視察へ

2017-04-30 14:06:31     cri    

 中国共産党中央政治局の常務委員でもある張徳江全人代常務委員会委員長は5月8日から10日にかけてマカオ特別行政区を視察することになりました。

 マカオの劉芸良全人代代表は、張委員長のマカオ視察について「中央政府によるマカオへの注目と重視の表れである。わずか3日間で、委員長はマカオの経済、社会、政治、生活、教育ひいては地域協力などについて全面的に視察することになる。今年の全人代で、李克強首相が政府活動報告で、広東・香港・マカオ大湾区都市群発展計画の検討と制定に初めて触れたことで、マカオの政府と各界の人々は非常に励まされた」と話しました。

 また、マカオの賀定一全国政治協商会議委員は「張委員長は今年全人代の会期中に香港とマカオの政治協商共同検討会に参加し、マカオの各分野に大きな期待を寄せてくれた」と述べました。その上で、広東・香港・マカオ大湾区の発展について「政治協商会議委員も市民も積極的に提案し、マカオの長期的な発展をともに推し進めていかなければならない」と強調しました。(ミン・イヒョウ keiko)

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