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陝西省取材旅行2017 ⑤20カ国からの取材が本格始動!

2017-04-27 14:43:55     cri    

「陝西省の発展と未来」−2017CRI外国人記者 陝西省取材の旅

⑤20カ国からの取材が本格始動!

4月24日(月)

 2017年4月23日から29日まで、中国国際放送局(CRI)の外国人記者たちが陝西省への取材旅行に出かけています。

 日本語部からは梅田記者と張強記者の2人が参加しています。

 前回の記事は「④魅力いっぱい、回民街夜歩き!」をご覧ください!

 西安市に到着して2日目の朝、今回の取材旅行「『陝西省の発展と未来』−2017CRI外国人記者 陝西省取材の旅」の開幕式が滞在先のホテルで行われました。

 式では中国共産党陝西省委員会宣伝部副部長であり、同委員会ネット情報弁公室室長でもある孫琳氏がまず挨拶をしました。


孫琳共産党陝西省委員会宣伝部副部長およびネット情報弁公室室長

 孫副部長は、「陝西省はシルクロードのスタート地点で、東西の文化交流のかけはしだ。今回の大型取材旅行によって、『陝西省の発展と未来』の新たな進展や措置、より良い未来へ向かっていく陝西省の真実が、全方位からの深い角度で記録され、対外的な影響力をさらに拡大してくれるよう望む」と話しました。

 次に、CRIのウェブニュースを運営する「国際在線(CRI Online)」の范建平総裁が挨拶に立ち、「陝西省は中華文化の重要な発祥地の1つで、重厚な歴史文化が積み重ねられてきた場所だ。今回の取材旅行では多言語・グローバル・全メディアをカバーする国際在線の優位性を十分に発揮し、『陝西省の未来と発展』をめぐる成長を国際社会に宣伝していく」と示しました。


国際在線の范建平総裁

 CRI外国人記者団からは、フランス語部所属のエレーヌ・マスケリエ記者が代表して抱負を述べました。

 マスケリエ記者は、「西安という場所は、世界的な文明と歴史の古都だと聞いていた。しかし、いざこの目で見てみると、高層ビルが林立する現代的な都市で驚いた。このように、古いものと新しいものが融合した街というのは素晴らしい。これからの取材旅行の日程の中で、さらなる驚きが待っていると信じている」と期待を込め、取材への意気込みを示しました。


CRIフランス語部のマスケリエ記者

 今回の『陝西省の発展と未来』−2017CRI外国人記者 陝西省取材の旅」にはフランス、日本、シンガポール、インド、タイ、マレーシア、エジプト、トルコ、ウルグアイ、タンザニア、クロアチア、アルバニア、インドネシア、ラオス、ナイジェリア、朝鮮など20カ国出身のCRI記者が参加しています。

 今回の旅行ではかつてのシルクロードの始まりの地であり、現代の「一帯一路」の要所でもある陝西省を取材し、各国の記者たちがそれぞれの言語で自国に向けて発信していきます。

 日本語部の記者も本格的に始まった取材を通して、まだまだ記事をお届けします。引き続き応援のほどよろしくお願いします!


開幕式に出席した日本語部の梅田記者

 (梅田謙)

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