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朝鮮、「半島戦争の全責任は米国にある」

2017-03-31 13:49:24     cri    

 朝鮮外務省は30日、進行中の米韓合同軍事演習によって、朝鮮半島は戦争の危機にさらされており、米国は起こりうる戦争に全責任を負うべきだと伝えています。

 申洪哲外務次官が声明を読み上げ、半島情勢に対する朝鮮の判断と原則的立場を明らかにしました。申次官は「米韓合同軍事演習では、これまでになかった30万人の兵力を出動させ、さらに原子力空母、戦略爆撃機を含めた大量の戦略兵器を配備し、他国で『斬首作戦』を実施した秘密部隊も加わっている。これは、演習が朝鮮の重要な政府部門、原子力、ミサイル発射基地など重要な施設を排除するためのものであることを立証している」と述べました。

 さらに「朝鮮人民軍総参謀部は26日に声明を出し、特殊作戦や先制攻撃で敵のいかなる陰謀も打ち砕けると表明した。もし朝鮮半島で戦争が勃発した場合、どちらが先制攻撃を行おうとも責任は米国にある」と述べました。(Mou、星)

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