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外務省、欧州議会議長の言論を非難

2017-03-31 20:01:42     cri    
 欧州議会のアントニオ・タヤーニ議長が「アフリカは中国の植民地になる危険にさらされている」と発言したことに対し、外務省の陸慷報道官は31日の定例記者会見で、「事実を確認した上で発言をするべきだ」と非難しました。

 陸報道官は、「中国の外交理念に『植民』という概念はない。近代以降、世界規模で植民政策を推し進めていたのは欧州国家だ」と指摘しました。

 陸報道官は更に、「中国のアフリカに対する援助、投資、協力は今日に始まったことではない。新中国設立以来、まだ貧しい時から既に始まっていた。中国がアフリカに対して行う支援は、アフリカ国家の政治的独立から経済的独立へと拡大されてきた。多くのアフリカ人民はこれを歓迎している」と示しました。(RYU、星)

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