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中国のバレンタインデーが消費を刺激

2017-02-15 16:32:45     cri    
 2月14日のバレンタインデーは中国では「恋人の日」として定着しています。この日が「甜蜜経済(甘い経済)」効果を生み、バレンタインデーを祝うための消費は年々増えています。

 マスターカード(MasterCard)が発表した最新調査によりますと、大陸部のカップルたちのバレンタインデーにおける消費額が最も大きく、調査を受けた人の約75%が恋人へのプレゼントの購入計画を立てているということです。さらに、プレゼントの購入金額は1人当たり平均310ドルに達し、アジア太平洋地域ではトップとなっています。

 また、プレゼントの内容としては花や外食が依然として第一候補に選ばれていますが、この人気は長くは続かないだろうとみられています。過去三年間のクレジットカード、デビットカードなどの支払いデータを分析すると、カップルたちの消費傾向がすでに変化を始めています。花の消費額が10%減少したほか、外食も50%減少している一方で、ジュエリー類の消費額が997%も上昇していることが分かりました。(ooeiei、謙)

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