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春節(旧正月)7連休4日目の30日、国内旅行者数がピークを迎え、観光客数と観光収入が昨年比で共に増加傾向を見せる中、春節連休前半4日間の観光客総数が延べ2億5000万人を超えたことがわかりました。
国家観光局の統計によりますと、30日の全国の観光客総数は延べ6310万人で、昨年の春節連休4日目に比べ15.1%増となった他、観光収入も18%増の810億元となりました。また、連休初日から4日間の観光客総数は2億5810万人となり、昨年同期に比べ14.2%増となった他、観光収入も16%増えて3160億元に達したということです。
旅行先としては、ウインターツアーをテーマにした北部地方の観光スポットや、避寒地としての南部地方への旅が人気となっているほか、それぞれの都市では、縁日や灯篭祭り、近郊への温泉旅行、郊外の農村でのレクリエーション、映画・芸術公演の鑑賞などが休日イベントの主なものとなっています。また、マイカーでの遠出は依然として家族旅行の主な手段となっています。(鵬、む)
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